ASUS Chromebook Flip C100PAを試す:まずは開梱

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Flip C100PA天面
ASUS(アスース)主催のASUS Chromebookセミナーに参加し、同社から新発売されたASUS Chromebook Flip C100PAをモニター試用させてもらいました。何度かに分けて体験談を報告します。
イベントの様子は「ASUS Chromebook Flip C100PA 登場でChromebook人気に火が付くか?!」を見てください。

★ 開梱して同梱物チェック

ガジェットを買ってきてふたを開けるときのドキドキ感、いいですよね。私も好きです。今回は借り物ではありますが、新品なのでそのドキドキは同じです。
さて、ふたを開けると包み紙に優しく包まれた本体がすっぽりと箱に収まっていました。本体サイズが幅262.8mm×奥行き182.4mm×高さ15.6mm、ディスプレイは10.1インチなので、愛機ASUS C300MAと比較すると二回りはコンパクト。これは確かに“タブレットサイズ”だなと思ったのでありました。
Flip C100PA In Search Of Incredible

本体を取り出すと、同梱品が現れます。といっても、簡単なユーザーマニュアル、保証関連のドキュメント、コールセンターの案内、そして充電器くらいです。
詳しいマニュアルが必要なときは、例によってサイトからダウンロードできるようになっていまして、「ノートパソコン | ASUS Chromebook Flip C100PA | ASUS 日本」を見てください。
Flip C100AP同梱品

充電器のアップ。残念ながらマイクロUSB端子ではありません。これ、なんていう名前の端子なんですかね。断面が細長い長方形のやつです。「Output 12V/2A」と充電器本体には書いてあります。これだとUSB端子でもいけたんじゃないですかね。電気屋に勤めていたくせに電気回路のことを全く知らないんですが、どんなものなのでしょう。ユーザーとしては、特別なケーブル・端子を個別に用意するのは面倒ですから、汎用的なもので可能ならばそっちにしてもらえると助かります。
Flip C100PA充電端子

★ かるく本体チェック

まずはパソコンスタイルで普通に使ってみようと、その辺りを軽くチェックしてみました。
当たり前ですが、キーボードは重要です。キーのタッチ感によって指の疲れ具合も変わってきますし、なによりもキーの形状や配置が大事。小型化して一番犠牲になるのがここで、無理矢理押し込みましたみたいなキーの配置や特殊な形状にしちゃっているものは使いにくくってしょうがありません。気持ちよく使うためには譲れないポイントです。
さて、ASUS Chromebook Flip C100PAのキーボードはこんな感じです。軽く使ってみましたが、合格点じゃないかと思います。エンター・キーを除いて、ちゃんと四角です。変に細長いのもないし、これならばタッチタイピング(ブラインドタッチ)もできましたよ。まあ、エンターキーがちょっと細長くなっているのがマイナスかな。でも許容範囲でした。
イベントの時にも話があったんですが、キーの配置が英字キーだったり、Unix配置だったりのバリエーションが有料でもあればいいんですけどね。
Flip C100PAキーボード

ピンぼけでごめんなさい。側面の端子類です。左からmicroHDMI, USB2.0, USB2.0, microSDカードスロットとなってます。で、右端がヘッドホン端子。パソコンスタイルで使うときには、右側面になります。
端子類

Bluetooth接続のマウスももちろん使えますが、とりあえず余っていたUSBケーブルのマウスを繋いでみました。当然ですが、何をしなくても挿せばすぐに使えます。いつぞやのイベントでいただいた、ASUSのマウスパッドをアピールしたかっただけ、とも言えますが。
Flip C100PAにUSBマウス接続

USB端子の接続ですが、見ての通り、根本までは刺さりません。最初、これで大丈夫なのか不安になりましたが、問題なくマウスは動作しています。逆に、無理矢理ねじ込まないようにしないといけないですね。
Flip C100PAのUSB端子はちょっとはみ出ます

ということで、パソコンスタイルで使うには準備完了です。今回はここまで。
次回、セットアップの様子を報告します。

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