★ ASUS Chromebook Flipの新機種発表
Flipタイプ(ディスプレイが360°回転して、タブレットモードにもなるタイプ)のChromebook “Flip C100PA”がASUSから発売されてから二年、後継機種がいきなり3タイプも発表されました(前のモデルについては「祝! ASUS Flip C100PAが日本でも発売開始(10/3から)」を見てください)。
ASUSのプレスリリースはこちら
個人・法人及び教育機関向けに、「ASUS Chromebook」ラインナップを一新
発表によりますと、
ASUS JAPAN株式会社は本日、軽快な動作、シンプルで使いやすい操作画面、高いセキュリティを実現する Chrome OS を搭載した「ASUS Chromebook」で、個人向け3モデル、法人向け3モデル、10.1型/11.6型/12.5型液晶搭載の「ASUS Chromebook Flip」計6モデルを発表いたします。旧ラインナップのASUS Chromebook Flip C100PAに採用されたFlipタイプは、タッチパネル液晶部分がヒンジを介して360度回転し、従来のノートPCスタイルだけではなく、タブレット、スタンド、テントの4つのスタイルに変形することができる点で大変好評をいただき、今回は全ラインナップに導入しました。個人向けと法人向けモデルをご用意し、本日より予約受付を開始し、8月中旬以降順次販売を開始いたします。
とのこと。国内だと、法人・教育機関向けにChromebookを出すところはあっても、個人向けにちゃんと出して(出し続けて)くれるのはASUSだけです。ありがたや。
発売時には、Google Play対応している(Androidアプリが使える)機種はASUS Chromebook C213NAのみだそうですが、順に対応していくでしょう。
★ スペックを比較
このサイトでも主張しているように、「ブログを書く」程度の作業であれば、それほど新機能や新機種は必要ないというのも本当。未だに私はASUS ASUS Chromebook C300MA-WHITEを使い続けています。確かに、これで充分なんですよね。
とは言え、やはりCPUが速くなったり、ディスプレイの解像度が良くなったりするのは歓迎。それに“Flipタイプ”だというのは憧れます。うむ、ついに買い換え時が来たということでしょうか。
ということで、まずはスペックを比較。今回発表された三機種(個人向け)と、以前のFlip C100PAも合わせて比べてみました。
データソースは上記のプレスリリース文とスペック表です。
となっています。
これを見ると、C302CA, C101PAはC100PAの後継機という感じですが、C213NAは別系統のようですね。型番の付け方も違いますし、インターフェースの豊富さが目立ちます。私が選ぶならばC213NAかな。
発売は9月上旬以降とのこと。ボーナスを使いすぎずにキープしておきましょう!