エイスース(ASUS)のスティックタイプChromebook(?)をAmazon.comで購入しましたので、ここで紹介していきます。
★ASUS Chromebit CS10とは
「ASUS Chromebit 日本でも個人向けに1月から発売開始 : スティック型のChromebook登場」で、ここでも紹介したCHROMEBITですが、私が購入したのは米国版。同梱のHDMI中継ケーブルが異なっているようですが、あとは(たぶん)日本版と同じと思われます。
スペックを再掲しておくと
CPU | Rockchip RK3288C 4core 1.8GHz 1MB |
Memory | 2GB LPDDR3L-1066 |
Graphic | ARM Mali-T624 GPU |
Storage | eMMC 16GB |
通信 | IEEE802.11ac/n/a/g/b Bluetooth 4.0 |
I/F | HDMI x1, USB2.0 x1 |
付属品 | HDMI延長ケーブル、ACアダプター |
サイズ | 123 x 31 x 17 mm |
重さ | 約75 g |
となっています。
★開梱の儀
今回は外箱や中身のご紹介まで。
当たり前ですが、Chromebookとは違って、ディスプレイもキーボードもないわけですから、サイズはとっても小さい。350mlの缶と同じくらいの大きさの箱に入ってきました。一枚目の写真を見てください。
箱の側面はこんな感じ。スペックをグラフィカルに表しています。なるほど、わかり易い。外箱に上記のような表を書かれても、小さくなってしまって読むのが大変でしょう。インフォグラフィックス、日本のメーカーも見習ってほしいな。
中箱を引っ張り出したところ。外箱の写真が実物大だというのがわかります。
簡単なマニュアルが入ってます。でも、ほとんど見ることはないでしょう、実際は。次回、報告しますが、設定もマニュアルを見ることなく、画面に出てくる指示に従えばできちゃいますから。
ちなみに「In search of incredible」はASUS社の企業理念で、詳しくは「ASUSについて – 企業理念 – In search of incredible」のページを見てください。そのページによると、日本語訳は「挑め。想像を超えたその先へ。」となってます。かっこいい!
同梱品のケーブル類。電源ケーブルとHDMI延長ケーブルです。電源端子は残念ながらUSBのような汎用形式ではありません。この辺りはASUSさんだけではないですが、なんとか統一形式を作ってほしいものです。
HDMIケーブルは、本体をTVなどに直接させない時に使用します。
本体。HDMI端子部分にキャップがついています。使用中はなくさないようにしないと!
丸い穴が電源端子。あと、写し忘れたんですが、HDMI端子とは反対側にUSB端子があります。一つしかないので、キーボードとマウスの両方を有線にしようとしたらUSBハブが必要になるでしょう。おすすめは両方ともBluetooth接続のものにすることですが。
本体、見た目が小さいせいか、持つとずっしり感がします。とはいえ、75g程度ですから持ち運びは確かに楽そう。キーボードやマウスも軽いやつが出てるから、それを用意すれば出張なんかの時には役立ちそう。まあ、ホテルのテレビがHDMI端子付きであることが必要ですが。
ということで、今回はここまで。また報告します。
★ここで買えます
Chromebit CS10はAmazon.co.jpや楽天市場で購入できます。でも、なぜか、ASUS公式オンラインストアでは販売されていないようです。
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あと、米国のAmazon.comで購入しても、日本まで配送してくれますよ。配送料込みでも、日本で買うより安いかも。一週間くらいで届きます。